戦国最強とまで言われた、甲斐の武田家であった。

上一篇 / 下一篇  2018-09-05 11:08:06

戦国最強とまで言われた、甲斐の武田家であった。「…た…武田…の騎馬…。」ようやく、この言葉を発したのは、息さえも忘れたかのように震える藤吉郎であった。しかし、隼人は、beautyexchange武田の騎馬???)藤吉郎の震えている理由が全く分かっていなかった。必要が無い限り町や村の噂話などに特に興味が無い隼人にしてみれば、今川に居た頃に、一、二度、名を聞いたくらいの家である。しかし、周りを見れば、護るつもりだった信者達は、皆、綺麗に平伏しており、藤吉郎の動転ぶりも凄い。隼人は、この様子から、(あー。やっちまったなぁ。喧嘩売るべきじゃなかったかぁ。)と後悔したが、言ってしまった言葉は戻せない。隼人は槍を持つ手に力を込めた。しかし、意外にも、相手の騎馬武者は、険しい表情をフッと戻し、馬を降りた。すると、他の騎馬武者達も、同じ動作で一斉に馬を降りる。「たしかに、馬上からでは、礼儀が成っていなかったな。」そう言った武者は、値踏みするように隼人を見つめ、「成る程。たしかに報告通りじゃな。」と呟いた。思わぬ武者の呟きに隼人は警戒心を強める。


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