俺もハルとエートの属性は気にはなった。が、

上一篇 / 下一篇  2019-03-05 22:27:33

俺もハルとエートの属性は気にはなった。が、今は良くない。なんせ、俺が答えを用意してない。「明日にしようぜ」なので、そう言って肩を竦めてみた。エートも都合が良かった內窺鏡檢查 か、俺の意見に同意する。「そうですね……検査の結果如何では、今まで認知していなかった属性が増える可能性もありますし」「明日、検査結果どうだった?って話したいしなー」「楽しみは後に、ってことか?」「そうとも言う」それでハルは納得してくれた。……割と扱いやすい奴で良かった。しかしこうなると、本気で対策を練る必要がある。俺としては、魔力は多くも少なくもなく、属性も1か2属性くらいが理想だ。この世界で2人しかいないXXXランクの奴みたいに、例外的に全属性使用可能とかの騒ぎは避けたい。目的のために2年まで過ごさなければいけない身としては、落ちこぼれとしても優秀としても目立たず特出せず、が望ましい。せめて魔力量と属性の計り方くらいはわかれば、俺のチカラで操作出来るか検討も出来るんだが。1週間の間にも試みたのだが、流石にそれを知らない人間はいないらしく、聞いただけで変な目で見られてしまい聞き出せなかった。なので今のところ、出たとこ勝負、しか方法がない。……というかもう、明日という状況で進展があるはずもなく、半ば覚悟してる段階だったりするが。それでもこう、考えてしまうのが人情ってものだ。「……のか?カレナ」だからうっかりハルが話し掛けた内容を聞きそこね、怪訝そうな顔と対面するはめになったのは、うん、仕方ない。仕方ないはずだ。「ん、悪い、聞いてなかった」「……そんなにオムライスに夢中だったのか」「そんなに美味しいんですか?」「まあまあだなー。普通より上?程度。でも旨い」「どっちだよ」どうやら何も弁明せずとも、ただオムライスに夢中だったと勝手に解釈してくれたらしい。今回は幸運だったが、やはりあまり考え事ばかりしてるのも良くない。「何考えてたんだ?」と聞かれても、返せる内容ではないのだから。気を付けよう。「ご馳走様でした」話しながら食べていた所為だろうか。食べ終えた頃には、食堂に着いてからそれなりに時間が経っていた。俺たちはそのまま各部屋へ別れることにして、魔方陣を踏む。「んじゃ、また明日」「ああ」「お休みなさい、ハル」


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