一目見ただけで双子なのだとわかるほどに、そっくりな

上一篇 / 下一篇  2018-04-15 23:27:54

一目見ただけで双子なのだとわかるほどに、そっくりな二人の子供。まるで合わせ鏡を見ているかのようだ。双子は、端正に整った顔立ちをしており、白金に蒼い宝石が散りばめられたような眼を持ち、cosdermaい金の髪は肩甲骨辺りまで伸ばして後ろで一つ縛りにしていた。一人は右目に、もう一人は左目に黒い無地の眼帯をつけ、片目を隠している。「――リュデュ、ラデュ!!勝手に出てこないで下さいとあれ程申し上げたでしょう!?」驚きから立ち直ったサキカは、皆が唖然としている間に二人に説教をし始めた。リュデュとラデュと呼ばれた二人の男の子――【ヴィゼラ】の守護精霊である双子は、うなだれる。その頭には、一対の小さな金の角が生えている。それは、彼等が人ではないことを示していた。「だって……」俯いたまま言い訳をし始めるリュデュ。ラデュはおろおろとサキカとリュデュを交互に見るだけだ。「はぁ……」サキカは大きくため息を吐いて脱力し、こちらへ向かって来ていたはずのライティスを見た。ライティスはまじまじと双子を見つめている。その視線に気が付いたリュデュとライティスは振り返った。ライティスとリュデュとラデュは、丁度同じくらいの歳――リュデュとラデュは見た目より実際は遥かに歳をとっているが――に見えた。そのためなのだろうか。ライティスは親近感を覚えたのか、嬉しげな笑みを浮かべて、二人に近づく。村には、ライティスと同じくらいの歳の子が少ないため尚更だ。.


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