宿屋の亭主の夫人が用意してくれた夕食

上一篇 / 下一篇  2018-04-07 00:12:13

 宿屋の亭主の夫人が用意してくれた夕食を口にして、本日から三日ほど泊まる予定の部屋に入った。男女一部屋ずつにするつもりだったのだが、亭主が安く泊まらせてくれるとのことで、一人一部Dr Ankie Makにした。『安く』と言っても、そこまで安くはない。元々が結構高いのだ。何故かと疑問を抱きつつ部屋を見回すと、廊下に通じる以外の扉があることに気が付いた。扉を開けると、なんとトイレと風呂と洗面台があった。そこらの宿は、トイレは一階に一カ所あればいい方で、風呂などは一つの宿に一カ所、男女別のものがあればいい方なのだ。そもそも魔法には、身体を清めるためのものもあり、それは土属性と雷属性と闇属性以外の普通属性全てにある。しかも初級魔法であるため、子供でも使えるのだ。そのため、一つの団体に一人でも火、水、風または光属性を持つ者がいれば、身体の清潔さを保つことができる。そして、一部屋に一つずつトイレや風呂を完備させると、それだけでかなりの金がかかってしまう。トイレなど、一階に一カ所あれば十分だ。以上の理由から、一部屋に一つトイレや風呂がある宿は、なかなか見ない。このようにトイレや風呂が完備されているのは、貴族や高位のギルド関係者御用達の宿ぐらいだ。(だから高かったのですね)そこまで驚いていないのは、総帝であるサキカが宿泊する先には、大抵といっていいほど、トイレや風呂が部屋に完備されているからだ。……隣から「おぉ、風呂だ!!」と言う叫びが聞こえてきたことを気のせいということにして、サキカは旅の汗を流そうと風呂へ入っていった。.


TAG: Dr Ankie Mak

 

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