眩しい朝日を浴びて目を開ける

上一篇 / 下一篇  2018-03-17 18:13:40 / 個人分類:Personal

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眩しい朝日を浴びて目を開ける。

白い天井が目に入る。

巧はベッドから身を起こした。

(…………ここは?)

白い家具で統一された部屋。

巧は少し思い  打斑   す。

昨日――

サキカ達にここに連れて来られて、綺麗な女の人と出会って、女の人の腕の中で泣きじゃくって、それで――

そこから記憶が途切れている。

どうやら疲れて眠ってしまったらしい。

恥ずかしさで顔が赤くなるのを自覚しながら、立ち上がる。

ふと、鏡が目に入った。

巧は見覚えのない寝巻に身体を包んでいた。

(服は……?)

キョロキョロと目で探すと、枕元に新品の服が一式用意されていた。

(着ればいいのかな……)

巧は躊躇しながらも、服の袖に腕を通した。

サイズは合っているようだ。

取り合えず着替えてこれからどうすればいいのかと考えていると、部屋のドアが叩かれた。

恐る恐るドアを開けると、昨日の女の人が微笑んでいた。

「おはよう」

「お、おはようございます……」

挨拶を返してから気が付く。

女の人と言葉が通じているのだ。

巧が戸惑う表情を見せると、女の人が聞いてきた。

「入っていい?」

巧は少し迷った。

まだこの女の人を信じたわけではなかったからだ。

しかし昨日のサキカの言葉を思い出す。

『怖い人じゃないから』

サキカの言葉は信じられる。

サキカが女の人に親しみを込めた笑みを送っていた事もあり、巧は女の人を部屋に入れた。

「ありがとう、巧」

女の人は部屋に入ると、ドアを閉め、部屋にあったソファーに座った。

巧は向かい側のソファーに腰を下ろす。

「まず、自己紹介するわね。私はステラ・メイリー。ここ、ギルド“月の光”のギルドマスターよ」

巧は予想外の言葉に目を見開いた。


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