"「もういい」 レイトの実力が大体わかったためロードは<"

上一篇 / 下一篇  2018-03-10 22:57:13 / 個人分類:Personal

"「もういい」

レイトの実力が大体わかったためロードは 麥皚淇醫生 う言ったのだが、レイトは途端に顔を青ざめた。

身体強化は解け、鋭い目付きも情けない垂れ目に戻っている。

どうやら自分は評価するにも値しないと思われたと、誤解しているらい。

「ま、待ってくださいっス!オレは――」

レイトの声はロードの一睨みで途切れた。

「…………」

無言のロードにレイトは更に顔を青くする。

(怒られるぅ!!)

身構えたレイトに降ってきたのは、鋭い怒声ではなく、ただ単純にレイトに対する疑問の声だった。

「お前、…………何者だ?」















「…………はっ?」

思わず間の抜けた声を出すと、ロードは怪訝そうな表情になる。

「え、いや、……えぇと、そのぅ…………」

ロードが何を言いたいのかわからず、接続詞だけが並ぶ。

ロードはそれに気が付き、言葉を足した。

「悪い。
お前、誰かに戦い方教わったのか?」

「はぁ……。時々なら教わってたっス。近所のじぃちゃんっスけど…………」

レイトの力無い答えにロードは眉をひそめる。

「誰だ、それ」

レイトは曖昧な記憶を手繰り寄せる。

「確かえぇと……東の国出身のい、いの……井野 淑享<イノ キヨタカ>さんだった気が――」

「井野 淑享様だと!?」

ロードが驚愕の声を上げる。

「あれ?先生、じぃちゃんと知り合いなんスか?」

「じ、じぃちゃんだと!?あの井野様を……!!」

ロードの顔が憤怒で赤くなる。

「え、……え?」

レイトはロードが怒っている理由がわからず、首を傾げた。

「馬鹿かお前は!!井野 淑享様と言えば――」

ロードはレイトに怒鳴り付けた。










「――あの地帝様じゃないかっ!!」





「って、えぇぇえぇえぇえぇぇ!!!」



昼間のテスト中の校舎に、レイトの声が響き渡った。


."



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